【山形・お米】8月に入ってからの雨で貯水率もかなり回復したということです
7月の山形は記録的な少雨と高温に見舞われ、7月の降水量も例年の3%程度となっていたようです。
ダムの貯水率が一時は50%を割り込む時期もありましたが、8月に入ってからの雨で貯水率もかなり回復したということです。
田んぼと水は切っても切れない関係にあることは言うまでもありませんが、高温時には新鮮な水を循環させて温度を下げる効果が、低温時は水位を厚めにして田んぼに溜めることで保温の効果があります。
特に出穂時期の温度管理は米作りの肝となる作業で、生産者方々は外気温や土の状態を見極めながら水の管理に心を砕いているそうです。
明日からはお盆休みという方も多いかと思います。どうぞ楽しいお盆をお過ごしください。