体には『ごはん』が一番な訳 🍚

やっぱりごはんがよい訳_おにぎり

《 からだにやさしいエネルギー源 》
・ごはんは主に炭水化物でできていて、消化されると「ブドウ糖」になり、体や脳のエネルギーになります。
・このエネルギーは急にではなく、じわじわとゆるやかに使われていくため、長く元気が続きやすいのが特長です。

《 血糖値が急に上がりにくい 》
・ゆるやかに消化・吸収されるため、血糖値が急に上がるのを防ぎ、空腹感や眠気を抑える効果もあります。

《 腹持ちがよく、間食を防げる 》
・すぐにお腹がいっぱいになるわけではありませんが、ほどよい満足感が持続し、間食や食べすぎを防げます。

《 脂質が少なく、ヘルシー 》
・和食との相性がよく、栄養バランスを整えやすい
・パンや麺よりも脂質が少ない調理法が多いため、余分な脂肪をとりにくいのも魅力です。

《 和食との相性がよく、栄養バランスを整えやすい 》
・魚・野菜・大豆製品などと一緒に食べると、自然と栄養バランスがよくなります。

■エネルギーの代謝の仕方

  1. ごはん→ブドウ糖に分解 ・ごはんを食べると、消化の過程で炭水化物が「ブドウ糖」に分解されます。
  2. 血液を通じて全身に運ばれる ・ブドウ糖は血液にのって脳や筋肉など、全身の細胞に運ばれます。
  3. ブドウ糖→ATP(アデノシン三リン酸)に変換 ・細胞の中でブドウ糖は「ミトコンドリア」で代謝され、「ATP(アデノシン三リン酸)」というエネルギーのかたちに変わります。
    ・このATPが、体を動かすためのエネルギーとして使われます。
  4. 使われなかった分は脂肪として蓄えられる
    ・もし使い切れなかった場合は、中性脂肪として体内に蓄えられます。

■まとめ

・ごはんは、体や脳を動かすための「基本のエネルギー源」。
・炭水化物→ブドウ糖→ATPという流れで、効率よくエネルギーに変わります。
・脂質が少なく、腹持ちもよく、健康的な食生活の中心におすすめです。