【山形・お米】『薬師祭植木市』は、400年以上の歴史あるイベントです
ゴールデンウィーク中は不安定な天気で気温の低い日が続いていましたが、連休が明けた途端に初夏の陽気になった山形です。
急に暖かくなってくれたのはすごく嬉しいのですが、衣替えが間に合っていませんでした。
庄内地方を皮切りに県内の田植え作業もいよいよ始まりました。
5月20日くらいまでにはほとんどの田んぼで田植えが完了するかと思われます。
山形市内では昨日から明日までの3日間、恒例の植木市が開催されています。
植木市の名で親しまれている『薬師祭植木市』は、山形城主最上義光(もがみよしあき)公が、大火で焼失した城下に緑を取り戻そうと住民に呼びかけたのが始まりと言われ、400年以上の歴史あるイベントです。薬師公園と周辺約3キロの通りに植木や縁日など約400店が出店します。
植木の露店よりも屋台がお目当てとなりますが、私も今晩出かけてみようと思っています。